nk323のブログ

日記兼備忘録

2024年1月20日

・朝から雨。朝イチから映画を見ようと思っていたが、早起きするのもしんどかったのでやめた。
・9時くらいから電車に乗って京都に行く。京都で映画を見る時は2本以上は見るようにしているが、今日は見たいものの時間がいい感じに噛み合わなかったので1本だけ。こういう時は近場でサラッと見るが、近場ではやっていない。仕方なしに京都に行く。今年は月1回は都会に行くことにしようかしら。今日は京都で色々やろう、やるぞ!

・人がこちらを見ている時にポジティブな想像とかは全く出来ない。見られている時はだいたいなんか変なのか?とネガティブな心配しかしていない。それを緩和するために高い腕時計付けているのかも。目線はそっちにいってるものだと自分に言い聞かせるために。

・未だにエスカレーター乗るの難しい。
・地下に道が張り巡らされてる意味がわからない。というか凄すぎて怖い。それとスマホで地図が確認出来ないので迷うという感覚を味わえるのは今時貴重。
ガンダムベース周りはシードの新作で色々盛り上がっている。自分はシードをリアルタイムで見ていた訳でもないし、ちゃんと見てもいないが、おぉ〜となった。
・本屋を彷徨いている間に、「はやみねかおる」とい文字列を見て、昔この人が書いた本をめちゃくちゃ好きだったのを思い出した。小学生の頃、図書館で借りて読みまくっていた記憶がある。今思えば、本を読むのが苦ではないことや、アニメとかのフィクションが好きなこととかの今の自分を形作っているものに明確に繋がっているような気がする。

・『PERFECT DAYS』を見る。監督は外人で俳優は日本人。普段は洋画くらいしか見ないが、評判が良かったので公開からだいぶ経って見に来た。
・なんかめちゃくちゃ良かった...。何が良かったのか面白いのかは説明出来ないが、うわ〜いいわ〜という感覚だけある。
・劇的ななにかが起こる訳ではなく、同じような毎日の映像が続く。ただ、毎日一緒という訳では無い。仕事の内容は同じでも出会う人や話す内容などは違っている。そしてそれが幸せなんだということがちゃんと伝わってきた。
・ただ、幸せとは別で辛さみたいなものもちゃんと存在はしていた。最後の泣きは幸せでも辛いってことなのか?全部が全部感じ取れたとは思わないが、感じ取れずともいいとは思う。他の人間が何を思っているかなどわからないのが普通。
・言葉とか展開で伝えるのではなく、生き方、というか演技から色々伝わってきてそれも凄かった。説明とかそういうものは無くても、ちゃんと想像が出来るというのは本当に凄い。役所広司凄い。
・自分も将来こうなるのかもとかも思った。幸せの感じ方の部分は物凄く共感出来たから。ただ、似ている部分があるというだけで全く違う人生なのだから、意味の無い想像ではある。
・後、東京のトイレってあんなに種類があるのか。デザインも機能も凄すぎる。次に東京行く時は見てみよう。
・「今度は今度、今は今」「変わらないなんてそんな馬鹿げたことはない」ちゃんと伝えたいことはわかりやすかった。またもう1回見たいという感じでは無いが、5年後、10年後にもう一度見た時どう思うかが楽しみな映画。

・昼飯は外食しようと思っていたが、人が多すぎたのでおにぎり歩き食いをした。
・そこら辺にいた猫。急にいっぱい現れてびっくりした。

ダイソーで買い物して帰ろうと思ったが、改装をしていたのでやめた。別に買い物するのに支障がある訳ではなかったが、なんか買い物しない理由が湧いて出てきたと思ってしまったのでやめた。

・晩飯はふるさと納税で貰った黒豚餃子。美味い。明確に市販の冷凍餃子とは違う。皮は違うし肉も違う。こりゃ凄いわい。

楽天で買った盛り塩の置物が届く。開運とかそういうグッズ大好き!

・『グラン・トリノ』を見る。めちゃくちゃ良かった。人情ドラマ映画ではあるが、程よくバイオレンス。主人公のキャラが良い。面倒見とかは良いが、口も悪いし差別もすごい。ただの良い奴、嫌な奴では無いところが良い。最後の展開はなんとなくわかってはいたが悲しい。けどいい終わり方ではある。良いですわね。