nk323のブログ

日記兼備忘録

2023年11月24日

・今日は朝からやや暖かい。京都へ𝕃𝕖𝕥'𝕤 𝕘𝕠。

・平日有給のいい所は中高生は普通に生活しているところ。学生に有給などは無く、平日に休むならそれ相応の理由があるか、サボるかしかない。その精神を抱えたまま社会人になるから有給をとりにくいみたいな所もあるのかもしれない。

・ぼざろ恒星を見る。凄かった。当然曲は何度も聞いた曲だったが、曲ごとに驚きというか感動があった。何よりもバンドの人達4人がカッコよかった。正直そっちの方に目がいくくらい輝いて見えた。彼らは結束バンドではないが、客は結束バンドを見に来ている。そこの乖離はどうなるのかと思っていたが、全くの別物でそれはそれで良いという結論になるくらいに凄かった。アニメがあってのライブという感じではなく、ライブ単体としての良さを全面に押し出す形だったと思う。それが個人的には何よりも良かった。
・長谷川育美さんは凄いと再認識した。あんなに何曲も大崩れせず歌い切れるのは本当に凄い。動いてパフォーマンスをしてそれであんなに歌って...凄すぎる。
・あとはやっぱり青山吉能さんもすごいと思った。ギターを弾くだけでも難しいと思うが、更に歌うとなると本当に凄すぎる。最後の締めの挨拶でもなんだか凄く感動してしまった。青山吉能さんからは賢さというか人間としての良さみたいなものを色々勝手に感じている。
・後ろの映像でアニメ本編の内容を映さなかったのも偉いと思った。本編の映像を流してそれとシンクロさせるというわかりやすく熱い演出が考えられるにも関わらず、安易にそういったことはせず想像で補完させるというか現実のバンドの方にフォーカスを当て続けていたのがそういった所を含め全体を通して伝わってきた。他のライブを知らないので確実なことは言えないが、バンドの人達を映している時間も長かったように思う。バンドアニメだから当然と言えば当然なのかもしれないが、リスペクトしてるということがちゃんと伝わってきていいなと思った。
・バンドの人達、特にドラムの人はMCのタイミングで顔がよく映っていたが、皆ニコニコしてたのもなんだか嬉しかった。彼らはアニメ本編には関わっていないにも関わらず、アニメ本編が好きでこの場に来た人達のために全力で演奏していた。本当にカッコよかった。
・最後の青春コンプレックスは全てがのっている感じで凄かったと思う。流れがスムーズというか聞き心地が良かった、歌唱もギターもベースもドラムも皆凄かった。
・これは間違いなく劇場で見て良かったと思う。会場までとはいかないが、爆音とそれによる振動を味わうことでライブを見たという経験に昇華出来たと思う。𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮.

・その後は『北極百貨店のコンシェルジュさん』を見た。子供向けでそこまで深い話という訳では無かったが伝えたいことが存分に伝わってきて中々良かった。ツダケンの演技が凄くて終盤ちょっと泣いてしまった。

・昼飯はつけ麺を食う。外食は高い。美味い。

・京都を散歩しまくる。駅前の栄えている所を過ぎれば京都であろうが普通の街と変わらない。
任天堂の前を通ったが、あの建物はA型の人が設計したのだろうかとか考えていた。よく考えると大抵の建物はA型の人が作っているような造形をしているので、人間は根本的にA型の精神を持っていると思う。
・歩きながらも恒星のことを噛みしめていた。凄い良かったな...。凄かったよ...。

・最後に『首』を見る。あんまり期待はしていなかったが、結構面白かった。なんか話はよく分からなかったが、グロテスクではあるがコメディ感は常に溢れている感じで面白かった。
・謀反を起こされる位なのだから織田信長は本当にあれくらい嫌なやつだったのかもしれない。自分が昔から織田信長を好きじゃない理由がわかったかも。

・夜飯にマクドに行ったが、席で注文が来るのを待っているときは毎回心臓に悪い。中々心配になる。そんな中で食べるチキンフィレオは美味い。
マクドナルドの店内が異常に暑いと感じたが、これは多分周りの学生の集団にあてられてめちゃくちゃ緊張したからだろう。自律神経はかくも美しく効果を現す。

・今日は色々摂取して心を動かしたし、肉体的にも疲れた。今日はいい1日だった。